業務の効率化と自動化、ヒューマンエラーの防止を実現!

きらぼし銀行様を中心として20を超えるグループ企業を展開する東京きらぼしフィナンシャルグループ様により、2022年1月に開業されたUI銀行様。インターネットブラウザを介さずアプリのみでサービスを提供するデジタルバンクとして国内で2行目となるUI銀行様は、きらぼし銀行様の店舗でサービスが受けられるという付加価値を備えつつ、デジタルバンクならではの高い利便性やセキュリティ性を持つ次世代の金融機関として注目を集めています。そんなUI銀行様では、2023年12月よりAML(アンチマネロン)管理ソリューション「継続的顧客管理システム」を本格導入。「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」への態勢を整備し、リスク評価の精緻化および厳格な期日管理を実現しておられます。今回は同システムを導入した経緯や効果について、AML金融犯罪対策部 部長の小牧大助様、副部長の新井千穂様にお話をうかがいました。

主な目次

  1. 導入目的
    未来を見据え精緻なリスク評価に対応したシステムを検討
  2. 導入の決め手
    類型化方式の精緻なリスクランク設定機能と汎用性の高さ
  3. 導入の効果
    業務の効率化と自動化、ヒューマンエラーの防止を実現
  4. 今後の構想
    アプリとの連携で本人確認業務の工数とコストをさらに削減