検索時間の削減で提案件数増加に成功!DX推進によるスマートファクトリー化でさらなる事業拡大へ(京セラ株式会社様の事例)
目を見張るレスポンスの速さ。検索効率と受注件数をUP!
1959年にファインセラミックスの専用メーカーとして創業し、現在は日本を代表する総合メーカーである京セラ様。高い技術力を軸に、情報通信や自動車関連をはじめとした幅広い市場で、素材やデバイス、部品、サービスなどの事業を多角的に展開されています。そんな京セラ様の機械工具事業本部では、2020年11月にスマートファクトリー実現へ向けた新規プロジェクトを始動。図面検索AIパッケージ「Hi-PerBT 図面検索AI」、図面管理パッケージ「Hi-PerBT Advanced 図面管理」を導入し、DXによる生産性改善・事業拡大を推進しておられます。今回は同サービスを導入した経緯や効果について、機械工具事業本部でDX技術課責任者を務める木下順様に話をうかがいました。
主な目次
- 導入の目的
暗黙知の継承と膨大な2次元図面の検索スピード向上 - 導入の決め手
目を見張るレスポンスの速さ。検索効率と受注件数をUP - 導入の効果
上流工程から図面を一元管理。リードタイムを大幅に短縮 - 今後の構想
BOM・BOPの連携でコンカレントエンジニアリング実現