毎朝2時間の業務が不要になり、残業時間も削減！
ボタン1つで全データの取り込みと生産計画表が完成

広島県広島市に本社を置く自動車プレス部品メーカー・双葉工業様。創業77年を迎える同社は、インストルメントパネルモジュール部品の開発、設計、生産及び車の骨格となるボデーシェル部品の生産を手掛けておられます。その品質の高さには定評があり、特に主要取引先である自動車メーカー様からは何度も表彰を受けるなど、自動車製造に欠かせないパートナーとして高く評価されている存在です。加えて、企業を支えるのは「人」であるとの信念から、技術者のやりがいを持ってチャレンジできる環境構築にも力を入れておられます。そんな双葉工業様では、2018年5月から生産管理システム「Factory-ONE 電脳工場MF」を本格導入。業務効率向上はもちろん、残業時間の削減、オンボーディングの円滑化に役立てておられます。今回は同サービスを導入した経緯や効果について、営業部 営業課 システム管理グループ 主任のI様、製造本部 可部工場 管理グループ 副主任のS様にお話をうかがいました。

主な目次
（1）導入の目的
データ入力と管理に膨大な手間が発生。残業時間も増加
（2）導入の決め手
自動車業界での豊富な導入実績＆業界特化型テンプレート
（3）導入の効果
毎朝2時間かかっていた作業が不要に。データ連携も加速